脱気ポンプ・脱気装置


脱気ポンプ・脱気装置
ASP 型
(PAT.)

液中の溶存気体を一発で脱気
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脱気ポンプ・脱気装置

特許:日本、米国ほか海外

口 径 25-40mm
全揚程 5-25m
吐出量 0.01-0.06m3/min


液中の溶存気体をも驚異的な効率で析出、脱気できる脱気装置です。

この脱気装置は、ヒドラジン等の化学薬剤を用いることなく、機械的に脱気処理しますので、健康上安全で環境にも優しく、しかも維持費もコストダウンできます。
サニタリー仕様も製作致します。

脱気の原理(特許)

脱気ポンプ・脱気装置

ポンプ入口部の絞り装置を通して揚液を流入させると、液中に溶けている気体が減圧作用により析出し、気液混合体となってインデューサーに導かれてきます。

この気液混合体はインデューサーの回転により液体分は外周に押し付けられ、同時に気体分は中央部に集積されてきます。

液体と気体の境界面では充分に高真空にさらされて液体中に残る気体も気泡となって析出してきます。

この気体を分離羽根を経由して真空ポンプで強力に引抜き脱気します。

気体中に液体が残存していても分離羽根により気液分離され液体は再びインデューサーの入口部に戻ります。


驚異的な脱気効率!
脱気ポンプ(脱気装置)脱気効率
吸入側(原水 20℃)では 8ppm 近くあった溶存酸素(DO)が、吐出側ではわずか 0.5ppm 以下にまで減少しており(ASP-0510、流量 25L/min 以下のとき)、極めて強力に脱気していることがわかります。

脱泡・脱気ポンプASPの動画

食品や飲料でも簡単に連続的に脱泡・脱気でき、しかもコストダウンできる!
ヨコタの脱泡・脱気技術は、新聞でも紹介された話題の新技術です。
新聞記事の詳細は、特集記事「脱泡・脱気」をご覧下さい。

この脱泡・脱気ポンプは、出張デモ運転(有償)も行っています。詳細はお問い合わせ下さい。


お問い合わせ先 脱泡・脱気システムチーム
Tel 082-241-7234
http://get.adobe.com/jp/flashplayer/
動画の再生にはADOBE FLASH PLAYER(無料)が必要です。バナーをクリックして手順に従いインストールしてください。


用途 
  液体食品、乳製品の煮沸、浸漬、抽出、搾油、撹拌、発酵、保存等の各製造工程での脱泡・脱気処理およびボトリング前の消泡処理と移送
 

<用途例>

 

ミルク、豆乳、果汁、野菜汁、野菜ペースト、マスタード、プリン液、ゼラチン、乳飲料、ケチャップ、各種ジュース、お茶、発酵液、酵母、クリーム、ゼリー、酢、醤油、各種調味液など

  高品質(高透明度)製氷用の脱気水の供給
  各種原料液の脱泡・脱気処理と移送
 

<用途例>

  各種塗工液、水系塗料、UV硬化形塗料、ウレタン系塗料、メッキ液、顔料、粘着剤、薬品原料、研削油、軽油、水系ポリマー、絶縁油、脱硫液、リンス、洗剤、ジェル、炭酸カルシウムなど

また、真空槽からの引抜きや、大量に気泡を含む液の吸上げ・移送にも抜群の能力を発揮します。


[ご提案]ガンコな泡の発生でお困りの方 ....... この ASP 型なら解決できます。

脱気さえもできる ASP 型を脱泡に適用したらどうなるでしょうか?
テスト結果は以下の通りで、当然のことながら極めて高い脱泡効率が得られます。


脱泡テスト装置(ASP-0310 3.7kW-3000min-1/真空ポンプ 水封式 3.7kW)

脱泡・脱気



各種の液を ASP 型で脱泡させたテストデータは図1〜3の通りです。
各図中の左上のグラフが、この脱泡装置の流量と揚程を示しています。気泡混入率(0%、50%、60%、70%)に応じて流量と揚程が変化することがわかります。
各図中の右下のグラフが、この脱泡装置の入口側と出口側の気泡混入率を対比して示しています。
脱泡効率の求め方は、例えば入口側気泡混入率が 70% で出口側気泡混入率が 20% であった場合には、

脱泡効率=1−(出口側気泡混入率/入口側気泡混入率)= 71.4%

ということになります。



図1.清水の脱泡

脱泡・脱気

これは、清水中に混入した気泡を処理した場合です。95〜98% 脱泡されています。



図2.お茶の脱泡

脱泡・脱気

これは、飲用濃度のお茶(水 80cc 当り煎茶粉末 0.55g)に混入した気泡を処理した場合です。92〜95% 脱泡されています。



図3.洗剤の脱泡

脱泡・脱気

これは、濃度1% の洗濯洗剤液に混入した気泡を処理した場合です。もともと洗剤液は撹拌すると容易に発泡する性質を持っており脱泡するのが極めて困難な液ですが、それでも 67〜72% 脱泡されています。

このように、連続処理で驚異的な脱泡効率を達成していることがわかります。


本装置により液の処理工程の大幅なコストダウンも可能となります。

本製品は、膜方式の場合のような目詰まりなどの問題がなく、保守点検はほとんど不要で、サニタリー仕様にも適しています。

本製品により、無駄な気泡の沈静時間が短縮され、大きな沈静用タンクも全く不要となります。

羽根による撹拌も同時的に行われていますので、液状の均一化、粒子の微細化などの好ましい副次効果もあります。

自吸性能と加圧性能をも備えているので、液の「吸上げ」→「撹拌」→「脱泡」→「圧送」という、従来では多数の装置が必要であった工程をわずか1台のコンパクトな装置でこなすことができます。


以上より、工程の大幅なコストダウンが可能となる訳です。



より大容量の脱泡に適した装置もあります。
脱泡ポンプ・脱泡装置 UPSA 型をご覧下さい。

型式概要
構 造
技術データ
選定・外寸図
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株式会社 横田製作所 Tel : 082-241-8675 E-mail : yokota@aquadevice.com