超自吸ポンプ


超自吸ポンプ
UPM、UPS 型(PAT.)

気泡混入液や高粘度液を吸上げ移送
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技術データ

醤油、もろみなどの食品原料の移送に

ポンプの配置と輸送試験図
醤油、もろみなどの食品原料の移送用超自吸ポンプ

超自吸ポンプとモンテジュース型及びダイヤフラム型ポンプとの比較試験の結果

輸送操作は超自吸ポンプが最も容易であり、もろみ中の雑物による障害がないという事だけでなく、ポンプ自体の過剰負荷がないため故障性が無い。

輸送により生揚醤油成分に変化のある事が認められ、超自吸ポンプ及びダイヤフラム型ポンプが最も良い傾向の成分結果を得た。

醤油収率は、超自吸ポンプが最も優れ、ダイヤフラム型、モンテジュース型の順であった。

(広島食品試験場テスト結果より)



ケミカルタンカーの化学液の荷役に

化学液を荷役するときに使用するケミカルカーゴポンプは、一般的に船底に設置されていますが、タンクやポンプを洗浄するときに作業が面倒ですし、有毒な液や揮発性液が多いケミカルタンカーの場合は、安全性も考えると、ポンプはデッキ上に設置したほうがはるかに便利です。
ヨコタ超自吸ポンプなら、デッキ上に設置できます。特に、有毒な液を扱っている時に、ポンプがデッキ上にあると安全ですし、作業も楽にできます。

超自吸ポンプをデッキ上に設置した場合の配置
稼働中の超自吸ポンプ
ポンプをデッキ上に設置した場合の配置
稼働中の超自吸ポンプ

デッキ上に設置できます。

作業効率が大幅に改善されます。

安全です。

さらえ運転が可能で、ほとんどタンクの底が見えるまで吸上げることができます。

メンテナンスが容易で経済的です。


詳細は、特集記事「タンカー荷役」をご覧下さい。



潤滑油、油圧作動油、切削油などの脱泡に

潤滑油、油圧作動油、切削油などに混入した気泡の除去は、通常は手間もコストもかかるものですが、ヨコタ超自吸ポンプを使えば簡単に脱泡できます。
超自吸ポンプは、脱泡装置も兼ねた供給ポンプとして働いてくれますので、余分な手間もコストもかからず、極めてお得です。

水力発電用水車の軸受潤滑油循環ポンプとして納入した事例

超自吸ポンプ ポンプ吐出側の状態
超自吸ポンプ ポンプ吸入側と吐出側の比較
稼動中の超自吸ポンプ
ポンプ吐出側の状態
ポンプ吸入側と吐出側の比較
(向かって右が吸入側、左が吐出側)
稼動中の超自吸ポンプ

水力発電所の水車の軸受潤滑油は循環使用されますが、その循環ポンプとして超自吸ポンプを使用することにより、循環圧送と同時に混入気泡を脱泡しています。ポンプ吸入側では気泡が多量に混入して潤滑油は白濁していますが、吐出側では気泡がきれいに除去されて潤滑油が透き通っていることが、上の写真からもわかります。
このように、超自吸ポンプは潤滑油の性能維持に極めて有効であることが実証されています。

潤滑油、油圧作動油、切削油のほかにも、液体食品、飲料、化学液、パルプ、廃液など幅広い分野での脱泡に使えます。

自吸性能と加圧性能をも備えているので、液の「吸上げ」→「脱泡」→「圧送」という、従来では多数の装置が必要であった工程をわずか1台のコンパクトな装置でこなすことができ、工程の大幅なコストダウンが可能となります。

更に高度な脱泡、脱気を行える脱泡装置 UPSA 型脱気装置 ASP 型も取り揃えています。




下水道設備中継ポンプ場の雨水ポンプ井沈砂池の排泥水に

下水処理場納入例 UPS
下水処理場納入例 UPS 超自吸ポンプ

河川の環境保全と沈砂池等の悪臭の軽減化ができます。

中継ポンプ場の雨水ポンプ井沈砂池の滞留腐敗水を、汚水池へ圧送排水することにより初期の汚濁防止ができます。又、沈砂池を滞水池として有効利用できるため、浸水を防止できます。


詳細は、特集記事「下水処理場・浄水場」をご覧下さい。



リバース・サーキュレーション工法での土砂の吸上げに

地下掘削の際に、バケットを上下することなく、ドリルビットで連続的に堀削し、その土砂をドリルパイプ内を流れる循環水と共に外部へ排出する工法が、リバース・サーキュレーション工法です。
この堀削した土砂を吸上げるサクション・ポンプとして、広く用いられているのがヨコタ超自吸ポンプです。

河川上の超自吸ポンプ橋脚施工例
稼働中の超自吸ポンプ
河川上の橋脚施工例
稼働中の超自吸ポンプ

泥水・土砂を吸上げる主ポンプと、ポンプに混入する空気を排除する抽気ポンプ、その他の必要装備品が全て台板上にセットされ、土木工事現場ですぐに使える移動可能なモジュールになっています。

従来一般のリバース・サーキュレーション工法用ポンプの場合には、泥水・土砂が抽気ポンプに侵入して故障したり、揚水が中断するなどの問題がありますが、ヨコタ超自吸ポンプの場合には、気水分離羽根の働きによって泥水・土砂が抽気ポンプに侵入しないので、故障や揚水中断が起きず、安心して連続運転ができます。

コンパクトで、設置面積は従来一般のリバース・サーキュレーション工法用ポンプの半分で済みます。


詳細は、特集記事「大型基礎工事」をご覧下さい。


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