脱泡ポンプ・脱泡装置


脱泡ポンプ・脱泡装置
UPSA 型
(PAT.)

気泡混入液や発泡液を脱泡して移送

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脱泡ポンプ・脱泡装置

特許:日本、米国ほか海外

口 径 50-100mm
全揚程 10-20m
吐出量 0.2-2m3/min


気泡混じりの液体を連続的に脱泡、吸上げ、移送できるユニークな脱泡装置です。

液体食品、飲料、化学液などの処理工程中に気泡が発生すると、次のような厄介な問題が起こります。

液の計量が不正確になり流量制御が困難になる。

あふれ出た気泡の除去処理が面倒でコストがかかる。

気泡が邪魔をして液を次工程に送りにくくなる。

パッケージ充填のときに噴きこぼれて歩留まりが悪くなる。

従来からの一般的な対処方法は、気泡を自然に沈静させるというものですが、気泡の沈静には時間がかかるので工程ロスが生じ、また、気泡の沈静用に大きなタンクを設置するのはコスト高になるという新たな問題を生んでいました。

これらの問題を全て解決できるのが脱泡装置 UPSA 型です。
新発想の仕組みによって、液体から気泡を連続的にしかも驚異的な効率で分離して真空ポンプで引抜き、脱泡・消泡された揚液を安定供給します。
この脱泡装置(消泡装置)は、化学薬剤を用いることなく、機械的に脱泡・消泡処理しますので、健康上安全で環境にも優しく、しかも維持費もコストダウンできます。


脱泡の原理(特許)

泡混じりの揚液がインデューサーに流入すると、まず最初にインデューサーの回転により気液分離され、中央部には液体混じりの気体が集積されてきます。

液体混じりの気体は主羽根車を通過して分離羽根に移行し、残った液体分が更に気液分離されたのち、真空ポンプにより排出されます。

分離羽根で気液分離された液体分は遠心力により再びインデューサーの入口部へ戻されます。

液体中に残った微細な気泡は主羽根車の発生する圧力により更に中央部に閉じ込められ、次いで分離羽根に送られて脱泡効果を高めます。


驚異的な脱泡効率!

試験の状況
脱泡前後の状態
脱泡ポンプ・脱泡装置
脱泡ポンプ・脱泡装置

向かって左が吸入側、右が吐出側
吸入側では多量に混入している気泡が、吐出側ではきれいに除去されている様子がわかります。


用途 

食品製造

液体食品、乳製品の煮沸、抽出、搾油、撹拌、発酵等の工程での脱泡処理

飲料製造

ミルク、清涼飲料、酒、ビール等の煮沸、抽出、撹拌、発酵等の工程での脱泡処理

化学工業

含気液、発泡性ラテックス液、発泡性澱粉液、ノルマルパラフィン発酵槽液等の脱泡プロセス

充填工程の前処理 

液体食品、飲料、医薬品、洗剤、化粧品、塗料等のパッケージ充填・ボトリング前の消泡処理(噴きこぼれ防止と歩留まり向上)

機械工業

潤滑油、油圧作動油、切削油等の脱泡処理

その他

パルプ、廃液、排水、下水等の処理システム中の消泡プロセス

また、真空槽からの引抜きや、大量に気泡を含む液の吸上げ・移送にも最適です。



ご使用例・設置例

化学工業向け脱泡装置
化学工業向け脱泡装置

食品や飲料でも簡単に連続的に脱泡・消泡でき、しかもコストダウンできる!
ヨコタの脱泡・消泡技術は、新聞でも紹介された話題の新技術です。
新聞記事の詳細は、特集記事「脱気・脱泡」をご覧下さい。

この脱泡装置は、出張デモ運転(有償)も行っています。詳細はお問い合わせ下さい。

お問い合わせ先

脱気・脱泡システムグループ

Tel

:

082-241-8675



本装置により液の処理工程の大幅なコストダウンも可能となります。

本製品は、膜方式の場合のような目詰まりなどの問題がなく、保守点検はほとんど不要です。

本製品により、無駄な気泡の沈静時間が短縮され、大きな沈静用タンクも全く不要となります。

羽根による撹拌も同時的に行われていますので、液状の均一化、粒子の微細化などの好ましい副次効果もあります。

自吸性能と加圧性能をも備えているので、液の「吸上げ」→「撹拌」→「脱泡」→「圧送」という、従来では多数の装置が必要であった工程をわずか1台のコンパクトな装置でこなすことができます。


以上より、工程の大幅なコストダウンが可能となる訳です。



小容量での脱泡やサニタリー仕様での脱泡に適した装置もあります。
脱気ポンプ・脱気装置 ASP 型をご覧下さい。

型式概要
構 造
技術データ
選定・外寸図
見積依頼


株式会社 横田製作所 Tel : 082-241-8675 E-mail : yokota@aquadevice.com