I. | 水槽の液面が上昇してフロートが上昇してくると主軸が押し下げられ、締切弁体の流路 A が狭まる。この動作に応じて流量が低下すると同時に中間圧力 Pe が低下してくる。 |
2. | それに従って自動弁体はダイヤフラム上面から作用している入口圧力 P1 により押し下げられ、流路 B を絞って中間圧 Pe は元の圧力に復元する。そのため締切弁体の前後面の差圧は常に一定値に保持され、入口圧力に関係なく弁の開閉は極めて容易です。 |
3. | 更に液面が上昇して締切付近になると自動弁体は更に押し下げられ、ついに主軸の段付部に当接して締切弁体と一体化し、締切弁体の下面に作用していた入口圧力 P1 とダイヤフラム上面に作用していた人口圧力 P1 はバランスする。 |
4. | その結果、軸推力はフリーとなり、圧力に関係なく弁の開閉は極めて容易なので、コンパクトなフロートで確実な締切が可能となる。(このためフロートアームの張出しは短くてよく、据付面積の省スペース化ができます。) |
5. | 液面が低下すると、フロートの移動に敏感に応動して送水を開始し、更に水面が低下して弁は全開となるが、弁自体が定流量機構を持っているため入口圧力の変動に対しても、常に安定した流量を保持する。 |
6. | 締切弁体と自動弁体の相互作用による減圧機構で、吹き出しは減勢され静かです。従って水槽は他の機種に比較して大幅にコンパクトとなり省スペース化と建設コスト低減ができます。 |